スピードスケートの世界距離別選手権は13日(日本時間14日早朝)に米ソルトレークシティーで開幕する。12日は女子短距離のエース小平奈緒(相沢病院)らが会場のリンクで調整し、氷の感触を確かめた。

14日(同15日朝)に500メートルが控える小平は約1時間半みっちり滑り「まずまず順調に調整を進められた」と納得の表情。標高1400メートル超の高速リンクで世界記録更新が期待されるが「あまり欲をかかず、自然体でやりたい」と話した。

女子1500メートル世界記録保持者の高木美帆(日体大助手)は氷に上がらず、宿舎で自転車をこいで汗を流した。「今季はこの大会だけを考え、計画的に取り組んできた。その準備がどう出るのか楽しみ」とまだ手にしていない距離別世界一の称号に意欲を示した。(共同)