11位のホンダが10位のキヤノンに4トライを奪って快勝し、2勝目を挙げた。

前半2分、味方のハイパントをWTB尾又がゴール前でキャッチし、そのまま先制トライ。その後も優位に試合を進め、21-3で前半を折り返した。後半に入って一時7点差まで追い上げられたが、日本代表プロップ具や、FBレメキらを中心に敵陣に迫り、2トライを奪って突き放した。

キヤノンは日本代表SO田村の細かいパスやキックで何度も相手ゴール前に攻め込んだが、相手ディフェンスを崩すことはできず、前半はPG1本のみ。後半3トライを奪って詰め寄ったが、追い付くことはできなかった。