2連覇を目指す京都成章が報徳学園(兵庫)との接戦を制し、8強入りを決めた。

26-19と7点差に迫られた後半29分。左ラインアウトからモールを作り、強力FWでインゴールまで押し切った。湯浅泰正監督は「できたてほやほや(のチーム)なので、これからです。何でも経験して、1つずつ成長していってほしい」と冷静な口調で振り返った。

全国選抜大会の出場権は上位5校に与えられる。16日の準々決勝は同会場で、常翔学園(大阪)と対戦する。