新体操団体の日本代表「フェアリー(妖精)ジャパン」が15日、栃木県小山市でハンガリー選手団との合同練習を一般公開した。

観客を前に高難度の新演目を披露したが、緊張から演技が小さくなったといい、主将の杉本早裕吏は「人前に立った時の気持ちのコントロールが課題」と反省を口にした。オリンピック2大会代表の松原梨恵が1月末、練習中に左第5中足骨を骨折。全治2カ月以上の見込みで、この日は稲木李菜子が主力組に入った。日本協会の山崎浩子強化本部長は「それを言っても仕方ない。今できるベストを尽くす」と強調した。

演目の習熟のため、今月上旬のモスクワ・グランプリを回避した。山崎本部長は「(完成度は)40%くらい」と現状を分析。杉本は「こういう機会を増やして、もっと強くなっていきたい」と力を込めた。