柔道男子代表の井上康生監督が痛恨のミスを犯した。

監督会見で東京オリンピック(五輪)代表を発表する際に、90キロ級の向翔一郎のことを「向翔一」と読み上げた。それを知った向は、その後の代表選手会見で「向翔一…『郎』です」と強調し、会場からは笑い声が飛んでいた。