スプリント部門の前半2レースが行われ、ともに昨年2位で初優勝を目指す女子の高木美帆(日体大助手)と男子の新浜立也(高崎健康福祉大職)が総合首位に立った。高木美は500メートル、1000メートルともにトップで、新浜は500メートル2位、1000メートル1位。

女子で2年連続3度目の制覇が懸かる小平奈緒(相沢病院)は2位、郷亜里砂(イヨテツク)は8位につけた。男子の松井大和(日大)は4位で、山中大地(電算)は15位。500メートルと1000メートルを2度ずつ滑って総合成績で争い、29日(日本時間同日夜)に後半2レースを実施する。

昨季まで別の大会だった世界スプリント選手権と、短距離から長距離の4種目総合で競うオールラウンドの世界選手権を統合し、3日間の日程で行う。

◆スピードスケート世界選手権 スプリント部門は500メートルと1000メートルを2日間

で2度ずつ滑って総合成績で争う。昨年までは世界スプリントとして単独の大会だったが、今年から中長距離の4種目(男子は500、1500、5000、1万メートル、女子は500、1500、3000、5000メートル)で争うオールラウンド世界選手権と統合して3日間の日程で行われている。

◆小平奈緒の話 2本ともいまいちなレースだった。動きの修正が大事。課題をしっかりと見極めてまた調整したい。

◆高木美帆の話 500メートルも1000メートルも1番を取れたが、4本を滑りきって総合で競う大会。うれしいが、安心しているとかはない。

◆郷亜里砂の話 500は今季1番速いタイムで100メートルを通過できた。体と滑りの感覚は両方とも良くなっている。

◆山中大地の話 500メートルも1000メートルもスピードに乗り切れないままレースが終わってしまった。(共同)