新潟アルビレックスBBのPG五十嵐圭(39)は「集中力を欠いたプレーがあった」と自身の出来を反省した。

第4Qだけで13得点し、チーム2番目の16得点をマーク。最終盤の追い上げを促したが第3Qまで4つのターンオーバーを犯すなど、らしくないプレーが多くリズムを作れなかった。無観客試合で行われた2試合、「いつもと違って難しかった」。流れを読む司令塔にとってファンの声援が生むムードは大切だ。「後押しがどれだけ力になっていたか再確認した」と表情は硬かった。