日本ラグビー協会は18日、4月28日~5月5日に福岡・宗像市で行われる予定だった高校生による国際大会「サニックスワールドラグビーユース交流大会2020」を中止すると発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況を考慮しての判断とし、感染拡大防止に向けた取り組みとして理解を求めた。

この大会は全国から強豪校が集い、海外のチームと対戦する貴重な機会でもあった。

19年に行われた前回大会の男子はポール・ルース・ジムナジウム(南アフリカ)が優勝。桐蔭学園(神奈川)が3位に入っていた。