バスケットボールBリーグが4月1日までのリーグ戦を中止したことを受け、レバンガ北海道の横田陽CEO(43)が18日、札幌市内で会見を行った。

北海道は計6試合の中止で残り試合は14試合となった。現在13勝27敗で東地区最下位。地区優勝は消滅し、ワイルドカードでのチャンピオンシップ進出も厳しくなり、同CEOは「リーグ再開したときにベストパフォーマンスを出していくだけ。こればかりは仕方がない」。今後の状況によってはリーグ再開も不透明で「ホーム試合が減り、1000万円単位の損失になると認識しているが、今は耐えるとき」と険しい表情で話した。