女子バスケットボールのWリーグは23日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今週末から無観客で開催予定だったプレーオフの全試合を中止にすると発表した。

先月26日にレギュラーシーズンの打ち切りを発表。史上最多を更新する12連覇を狙うJX-ENEOSが1位通過でプレーオフに進出することが決まっていた。リーグによると、今季の優勝チームはなしとなり、JXは来季改めて12連覇を狙えることになる。