Bリーグ川崎ブレイブサンダースの篠山竜青(31)が31日、オンラインで取材に応じ、新型コロナウイルスの影響で、中地区首位を独走していたリーグが途中で終了したことに「リーグ優勝したかった思いは強かった。残念だけど正しい判断」と胸の内を明かした。

4月中旬から個人練習を再開する予定だという。延期が決まった東京オリンピック(五輪)については「八村や、渡辺、馬場など若い選手はいくらでも成長できる。しっかり乗り越えていけば(開幕の)7月23日には世界からの称賛を受けるチャンスだと思う」と話した。