バスケットボール女子のWリーグは6日、レギュラーシーズンの表彰選手を発表し、MVP(最優秀選手)にJX-ENEOSの渡嘉敷来夢が選ばれた。6年連続7度目の受賞。

新人王は東藤なな子(トヨタ紡織)が選出された。ベスト5には渡嘉敷のほか、町田瑠唯(富士通)、渡辺亜弥(三菱電機)、宮沢夕貴(JX-ENEOS)、高田真希(デンソー)が名を連ねた。同リーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月下旬にレギュラーシーズンを打ち切り、その後、プレーオフも開催中止となった。