新型コロナウイルスの感染拡大による東京オリンピック(五輪)の延期を受け、21年7~8月に福岡市で開催予定だった水泳の世界選手権の代替日程について、国際水泳連盟や大会組織委員会などが、22年5~6月を有力候補として検討に入っていることが分かった。関係者が8日、明らかにした。

陸上の世界選手権(米オレゴン州ユージン)は当初の21年8月から22年7月に変更した。英連邦大会(バーミンガム)が始まる7月27日までに閉幕する日程となるもようだ。

世界水泳は22年秋も候補に挙がっているが、9月にアジア大会(杭州=中国)があるほか、日程が決まっていない競泳のパンパシフィック選手権(カナダ)は通常夏から秋に開催されており、重複を避ける方針だ。

福岡市では例年、5月の大型連休中に「博多どんたく港まつり」、7月に「博多祇園山笠」が行われる。この時期は観光客でにぎわうが、5月から6月にまたがる日程であれば大きな支障はないとみられる。