バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の大阪エヴェッサは9日、新たに4選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

チーム内の感染者は選手11人、関係者1人の計12人。プライバシー保護のため氏名は公表しない。先月24日に大阪市内で外部7人と会食した5選手は、これで全員が陽性となった。チームは全ての選手、スタッフ、関係者のPCR検査実施を望んでおり、安井直樹代表は「各選手の容体は軽症と聞いております。日々、スポーツ界全体に多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません」とコメントした。