フィギュアスケート女子で18年平昌五輪4位の宮原知子(22=関大)が「おうち時間」の充実を呼びかけた。

18日、日本オリンピック委員会(JOC)の公式ツイッターに動画で登場。室内でのトレーニングを披露しながら「今、コロナウイルス拡大により、世界中の方々が大変な思いをしています。最前線で活動されている医療関係者の方々に感謝するとともに、私自身、少しでもできることを守っていければと思っています」と心境を語った。

3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)が中止となり、思わぬ形で今季の主要なスケジュールが終了した。その中でも前向きな姿勢をにじませ「部屋での時間が多い今、なるべく規則正しく生活するように心がけ、トレーニングのスケジュールを組んだりして、日々を過ごしています。みんなでアクティブに、楽しい『おうち時間』にしましょう!」と呼びかけた。