フィギュアスケート女子で18年平昌五輪4位の宮原知子(22=関大)が「ほっこり映像」をファンに届けた。28日、日本スケート連盟が公式ツイッターで行っている動画企画に登場。自宅マンションの敷地内で、車輪がついたインラインスケートに励む姿を公開した。

冒頭でバランスを崩し、地面に手をつくシーンもカットはなし。そこからは氷上のように華麗な滑りを披露し「日々のトレーニングに加えて、新しい趣味としてインラインスケートを始めました。氷の上とは少し違いますが、滑れる楽しさを味わっています。また、映画をたくさん見て、リフレッシュしています」と近況を報告した。

3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)は新型コロナウイルスの影響で中止。7月からの新シーズンに向けて制限も多いが「これからも引き続き、アクティブな日々を過ごしていけたらと思っています」と前向きな姿勢を示した。