フィギュアスケート女子で17年4大陸選手権優勝の三原舞依(20)が11日、手作りのマスクを披露した。所属するシスメックスの公式インスタグラムに登場。手縫いやミシンで作ったマスクの写真を添えた。

最近は自宅でストレッチ、トレーニング、ダンスを行い、在籍する甲南大のオンライン授業を受けているという。その上で「プレゼントしていただいた手ぬぐい、タオル、生地を使ってマスクを作ったり、レシピを見てお料理をしたりと毎日元気に過ごしています」と近況を報告した。

マスク作りの“先生”は祖母だという。「私も作っているのですが、おばあちゃんはもっとたくさん作っていてすごいです」。新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出自粛が続く状況だが、新しい発見も多くあるようだ。

19年2月の4大陸選手権で3位に入った三原は、体調不良の影響で今季のグランプリ(GP)シリーズや国内大会を欠場。7月から始まる新シーズンに向けて、できる限りの準備を行っている。