ラグビー元日本代表プロップの「バズ」こと浅原拓真(32=日野)が23日、現役引退した東芝の大野均氏(42)を意識した「均(キン)ちゃんひげ」を披露した。

村上晃一氏とのインスタグラムライブ開始1時間前に、自粛生活で伸びた鼻下のひげを剃り、尊敬する鉄人を意識したワイルドなひげで登場。「均ちゃんに寄せてみた」と報告すると、視聴者から絶賛のコメントが並んだ。ライブでは東芝時代の先輩の引退を惜しみながら、印象深い出来事に「手」を挙げた。「スクラムを組んだ時に毎回触れる、ゴツゴツした『男の中の男』という手が格好良かった」。さらに、日本代表のジョージア遠征で温泉に入った際、192センチ、105キロの彫刻のような肉体を目にして感動したという。「ひげもバンバンで筋肉もバキバキで、ダビデ像のように感じた。日本人離れしていて頼もしかった」。

最後はお世話になった先輩へ、笑顔で感謝の言葉を伝えた。「いつか引退の日が来るとは思っていたが、ついにきたか…という感じだった。今季は新型コロナの影響で、試合が(全試合)出来なかったことが本当にさみしい。ただ、自分の中で、神様だし、尊敬する先輩であることは変わらない。均ちゃん、本当にありがとう!!」。