卓球のTリーグは26日、理事会を開き、新型コロナウイルスの影響を受けて20-21年シーズンの12月実施試合までは無観客試合で準備を進めることを決めた。

同リーグは11月開幕を目指している。松下浩二チェアマンがオンライン会見で「まだ先のことだが、方向性を決めないとチームが準備できない。世の中の動向を見極めながら、お客さんが入れる状況であれば、またその時に検討したい」と語った。