フィギュアスケート女子で19年全日本選手権優勝の紀平梨花(17)が順調な調整ぶりを披露した。

29日に自らのツイッターを更新。高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や、3連続ジャンプを着氷させた動画を添付し「今日もがんばりました」と近況を報告した。

3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)が新型コロナウイルスの影響で中止。紀平はすでに現地入りしていたが、今季の試合が終了となった。現在は7月からの新シーズンに向けて、関西圏で調整している。政府は21日に大阪、京都、兵庫の3府県における緊急事態宣言の解除を決定。日常が少しずつ戻り始めている。