19年ラグビーワールドカップ(W杯)日本代表FBの松島幸太朗(27)が1日、フランス1部の名門クレルモンへ移籍する決意を語った。

5月末まで所属したトップリーグのサントリー公式HPにインタビューを掲載。新型コロナウイルス感染拡大の影響で渡航できず、自主トレーニングの日々が続くが「いろんな舞台でラグビーをしてきて、積み上げてきているため自信はある。しっかりとスターティングで出られるよう信頼を勝ち取って試合に出続けたい」と意気込みを語った。

日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(50)にも発表前に移籍を報告し、「それは良い判断だ」と言われたという。FBやWTBの他にもCTB挑戦の意欲も示し、27歳のトライゲッターは、新天地で活躍するために準備を続ける。