フィギュアスケートのアイスダンスで今年結成された村元哉中(27)、高橋大輔(34)組が、息のあった掛け合いを披露した。

1894年6月23日の国際オリンピック委員会(IOC)創設を記念した「オリンピックデー」に合わせ、世界のアスリートが行ったオンラインワークアウトに2人で参加。インスタグラムでライブ配信しながら、30分みっちりとハードなメニューをこなした。

新型コロナウイルスの影響で、先月には拠点とする米国から一時帰国していた。日本時間では24日午前0時からの参加で、次々にエクササイズをこなし、高橋が「きつい。髪もクルクルになった」と汗をかきながら頑張り、村元は体幹の強さを感じさせる余裕のある動きで息も切らさずに動き続けた。

メニューを終えると、高橋は「夜中の12時半ですが、やった人いましたか?」と視聴者に質問。クールダウンまで行い、「いろいろ大変な状況にあると思いますが、運動して心も体も元気に過ごしていきましょう」、村元は「また氷の上でお会いできるのを楽しみにしてます」と呼び掛けた。