メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。1ステップ柔らかいタイヤが使用されているとはいえ、1週間前に同じシルバーストン・サーキットで行なわれた金曜フリー走行よりも1.6秒も速い1分25秒605。僚友バルテリ・ボッタスも0.176秒差で2位に付け、3位のダニエル・リカルド(ルノー)に0.815秒もの差を付けた。

レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンの4位が最上位で、アレクサンダー・アルボンは11位。マシンの熟成不足に苦しむレッドブル・ホンダは、前回と同じサーキットでの走行とあって前回のデータを分析した上で様々なテストプログラムをこなし今後のマシン改善に備えた。

先週のイギリスGPでは決勝終盤に3台のマシンがタイヤ摩耗によりトラブルに見舞われたが、今週はさらに1ステップ柔らかいタイヤが使用されるとあって、ほとんどのチームが新たに持ち込まれたソフトタイヤのテストに専念。タイヤのブリスター(熱ぶくれ)やバイブレーションを訴えるドライバーもおり、タイヤの使い方がカギになりそうだ。(米家峰起通信員)