自動車のスーパーGT第2戦は8日、静岡県の富士スピードウェイ(1周4・563キロ)で公式予選が無観客で行われた。

GT500クラスは野尻智紀、福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)の野尻がポールポジション(PP)を獲得した。野尻は「開幕戦の予選で福住選手がコースレコードで、僕がそれより少し遅かった。チームメートに負ける悔しさを味わい、第2戦には(気持ちを)突き詰めてきました」と喜んだ。GT300クラスは阪口良平、小高一斗組(ADVICS muta MC86)の小高がPPを獲得した。