ウィザーズの八村塁(22)がサンダー戦に先発し、25分30秒の出場で11得点、8リバウンド、1アシストだった。チームは再開後6連敗。八村との一問一答は次の通り。

-チームは守備面で苦戦

(連携プレーの)ピックアンドロールで相手にうまくやられた。4、5番の選手のうまさをカバーできなかった。

-相手のPGクリス・ポールは視野の広いベテラン

いろいろトリックを持った選手。僕らも守備で何度か迷わされた。

-自身は8リバウンド。プットバックの得点もあった

最初から積極的に身体を張っていこうとやった。

-残り試合が少ないなか、どんなテーマでやっているか

今までいろいろあったが、僕としてもチームとしても、しっかり終わらせたい

-次は首位バックスとの対戦

シーズン中盤にホームでやったとき、延長まで持ち込め、いい試合ができた。またしっかり守っていきたい

-ビールやウォールから何か言葉は

ブラッド(ビール)からは、もっと思い切ってプレーするようにと言われた。チームがこういう状態のときでも、自分の力を出せることが大事だと言われた。残る2試合、来季につながるようにしたい。

-無観客のなかの人工の歓声など、環境には慣れたか

やりにくいという感じはあまりない。(試合後の)オンライン取材にも慣れてきた。