バスケットボール女子Wリーグのトヨタ自動車は17日、新型コロナウイルス感染症感染の疑いがあったチーム関係者1人のPCR検査の結果が陰性だったと発表した。

同関係者は14日に受検。濃厚接触者に該当する可能性があった主将の三好南穂ら6選手と大神雄子アシスタントコーチの7人は、16日に行われた日本代表関連イベントへの参加を辞退していた。

三好はチームを通じ、「結果が出たことにより、またチーム活動を再開します。イベントに参加できなかったのは残念ではありますが、その時にやれる最善策だったと思っております。チームはみんないつも通り元気いっぱいです」とコメントした。