B1新潟は4日、必勝祈願を神明宮(新潟市)で行った。

選手、スタッフ17人が、横浜戦(10月3、4日・アオーレ長岡)で開幕する今季の必勝を誓い、優勝を目標に掲げた。池田雄一主将(37)が榊(さかき)を奉納して、かしわ手を打つと、全員が真剣な面持ちでそれに合わせた。

今季から指揮を執る福田将吾監督(36)は、昨季途中に横浜で監督を務めて以後、毎月1日と15日に神社にお参りしているという。「身も心も引き締まる思い」と気持ちを整えた。

祈願後、後援会が作成したお守りが1人ひとりに配られた。池田主将は「チャンピオンシップ進出とその先の優勝に向かって、どんなことがあってもチーム一丸で戦い抜く」と力強く話した。