フィギュアスケートのジャパン・オープン(10月3日、さいたまスーパーアリーナ)の主催者は18日、海外スケーターのVTR出演を発表した。

世界選手権男子2連覇中のネーサン・チェン(21)、20年全米選手権女子2位マライア・ベル(24=ともに米国)の出演が決定。今季のショートプログラム(SP)とエキシビションを、それぞれ初披露予定という。

例年、多くの海外スケーターが参加してきた大会だが、今年は新型コロナウイルスの影響で日本人アマジュニア混合の団体戦となっている。日本からは19年全日本選手権2位の樋口新葉(19=明大)や本田真凜(19=JAL)、山本草太(20=中京大)らが出場を予定している。