ラグビー女子日本代表候補の津久井萌(20=横河武蔵野アルテミスターズ)が26日、21年ワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会での女子ラグビーの認知度向上を誓った。

北海道合宿後、17年W杯でベスト15に選出された20歳は「昨秋のW杯で男子に刺激を受けた。自国開催で結果を出したのがすごい。(気持ちも)燃えたし、男子に続きたい」と宣言。コロナ禍の影響でW杯アジア予選の日程は未定だが、予選は通過点と捉え「目標はW杯で1つでも多く勝つこと」と力を込めた。