19年全日本選手権12位の三宅咲綺(17=岡山理大付高)が52・28点を記録し、首位発進した。竹野比奈(福岡大)が51・98点、竹野仁奈(筑紫女学園大)が51・90点で3位につけた。

三宅はダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、2連続の3回転トーループ成功で流れに乗った。演技後半は3回転ルッツでの減点など課題が残ったが、好位置で27日のフリーに向かう。