男子100メートル背泳ぎは、松山陸(明大1年)が54秒66の自己新で初優勝した。松山は200メートル背泳ぎとの2冠に輝いた。

予選を55秒51の全体1位で決勝に進んだ松山。その勢いに乗って、50メートルを26秒27のトップで折り返すと、ゴールではリードを広げた。

「ベストが出て、2冠も達成できてうれしい。これからも頑張りたい」と松山は言葉を弾ませていた。