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今日の誕生日

木科雄登(2001年)

日本の男子シングル選手。全日本選手権に4年連続で出場中。18年8位、19年14位など


今日の1枚

日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。

2011年12月25日
2011年12月25日

11年12月、全日本フィギュアスケート選手権・女子フリーで華麗な演技を見せる宮原知子。


今日の出来事

キャンベル国際(米シンシナティ)が日本と米国と3対3の変則団体戦形式で行われ、ショートプログラム(SP)に安藤美姫、フリーに浅田舞、真央姉妹が出場した女子が282・20点で優勝した(2006年)

トリノ五輪2位コーエン、世界女王マイズナーらの米国に約13点差つけた。

安藤の表情がはじけた。「調整するための試合」として臨んだ演技で、昨季GPロシア杯を2・81点上回る自己ベスト。トリノ五輪時のプログラムを持ってきたコーエンを上回る出来栄えに「100%ではないけど、できたので良かった」と笑顔で振り返った。青い衣装に身を包んだ交響組曲「シェエラザード」。祈るようなポーズで始まり、最初の3回転連続ジャンプこそ3-2回転に抑えたが、すべてのジャンプをピタリと決めた。練習の疲れから右足を痛め、9月の韓国でのアイスショーを休むほどだったが「もう大丈夫」。26日に始まるGP初戦スケートアメリカへ「連続ジャンプができれば90点ぐらい(の出来)になるかな」と手応えをつかんだ。

○…浅田真は反省の言葉ばかりを並べた。フリー4人の中では最高得点も、最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒。2度目も2回転半にとどまった。黒い衣装で「大人っぽい感じ」をテーマに、ハンガリーの民族舞曲「チャルダッシュ」を初披露したが「今日はうまくいかなくて駄目。初め緊張していた」と不満顔だった。