ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第3セットにマッチポイントを握りながら、ステファノス・シチパス(ギリシャ)の逆襲に手を焼いた。男子ツアーを統括するATPによると、4大大会で2セットを先取した試合はこれで216勝1敗。4時間近い打ち合いには競り勝ったが、喜びよりも疲労感がにじんだ。

決勝で対戦するナダルには全仏で過去7戦6敗で「ここは彼の家だ」と圧倒的な強さを認める。世界ランキング1位で第1シードのジョコビッチでも、赤土の王者には挑戦者の立場でぶつかる。(共同)