敗者復活戦から巻き返した関西電力が優勝した。

序盤から快調に飛ばし、前年優勝の明治安田生命を振り切った。日本代表候補の冨田千愛は「スタートをしっかり出て、序盤から仕掛けることができた」と笑顔。東京オリンピック(五輪)出場を目指す上で弾みとなる好結果だ。「目指していた大会がコロナ禍でなくなった選手もいる中で、自分にはまだ大きな目標がある。そのことを幸せに感じて頑張りたい」と話した。