国際水連と一線を画す賞金総額605万ドル(約6億7000万円)の競泳国際リーグ(ISL)に初参戦する「東京フロッグキングス」の北島康介GM(38)が18日、ブダペスト出発を前に取材に応じた。瀬戸が日本水連から処分を受けて不参加となって「(昨年のISLを)唯一、経験している選手で、彼がこのリーグにかける思いも感じていた。チームの戦力としても大打撃」。その上で「彼の水泳人生が終わったわけじゃない。彼には『戻ってこられるような場所をつくっておきます』という言葉は伝えた」と口にした。