関西学生アメリカンフットボールの関西大学が、通常通り活動を継続していく方針であることが20日、分かった。

大学内で新型コロナウイルスの集団感染が発生。感染者と同じ学科などの一般学生約1400人が自宅待機になっているが、大学関係者は「アメフト部に体調不良者はおらず、練習もいつも通りに行っています」と説明した。同部内に対象者は4人おり、自宅待機をしている。今季、関西リーグはトーナメント制となり、関大は17日の1回戦で京大に勝利。準決勝・立命大戦(11月8日)の出場には影響がないという。