女子SPで今季グランプリ(GP)シリーズが開幕し、20年全米選手権2位のマライア・ベル(米国)が76・48点で首位発進した。

2位はブレイディ・テネル(米国)で73・29点、3位はオードリー・シン(米国)で69・77点だった。2季ぶりのGPシリーズ復帰となった14年ソチ五輪4位のグレーシー・ゴールド(米国)は1番手で登場し、46・36点で12位だった。

今季のGPシリーズは新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、変則開催で行われる。「1人1大会」「母国または練習拠点国(エリア)」に出場が制限される中で迎えた開幕戦になる。