18、19年世界選手権優勝でショートプログラム(SP)1位のネーサン・チェン(21=米国)が、フリーでも187・98点で1位とし、合計299・15点でスケートアメリカ4連覇を果たした。

2位はSP2位のビンセント・ジョウ(20=米国)でフリー175・74点、合計275・10点、3位はキーガン・メッシング(28=カナダ)でフリー174・02点、合計266・42点とした。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、今季のGPシリーズは「1人1大会」「母国または練習拠点国(エリア)」に出場が制限されている。