東海大静岡翔洋が静岡聖光学院を14-7で破り、3年ぶり11度目の優勝を飾った。

敗れた静岡聖光学院・佐々木陽平監督(43)は、ラストチャンスへ気持ちを切り替えた。第100回の記念大会で設けられた東海ブロック枠の代表決定戦(7、14、21日開催)に参加。愛知を除く岐阜、三重の準優勝校と総当たりで対戦し、1枠の花園切符を目指す。同監督は「(決勝では)DFは頑張れた。どうやって点を取るかを整理して臨みたい」と話した。