前回花園準優勝の御所実が19-14で天理を下し、2大会連続13回目の優勝を飾った。竹田寛行監督(60)は来春で定年となり、監督の肩書は変わらないが、教師としては最後の花園を迎える。

2月の近畿大会では2回戦で大阪朝鮮高に5-20、全国選抜大会の第5代表決定戦も準決勝で常翔学園(大阪)に0-26で敗れた。県内のライバル相手に成長を示し「今やれる精いっぱいのことをやってくれた」と教え子たちをねぎらった。