卓球女子W杯の3位決定戦が10日、中国・威海市で行われ世界ランキング2位の伊藤美誠(スターツ)が同25位のハン・イン(ドイツ)に4-0で勝利した。

日本女子勢の銅メダルは、優勝した16年平野美宇以来の好成績。その前に行われた準決勝では同3位の孫穎莎(中国)に2-4で敗れた。今大会は新型コロナウイルスの影響で約8カ月ぶりの国際大会。卓球関係者によると8日程度の隔離期間があり練習が出来なかった。