日本水連は10日、常務理事会を開いた。コロナ禍で競泳のジュニアオリンピック杯春季大会(来年3月)を中止として、代替として同時期に通信大会の開催を目指していく。

方式は、各都道府県で競技会を開催して、その記録を全国ランキングとして集計して、表彰する。日本水連は「次代を担う水泳選手(小学生から高校生)の目標維持のため、規模を縮小することなく、参加標準記録突破者全員を本大会の出場者とすることを目的とする」とした。