アーティスティックスイミング（AS）の「第96回日本選手権」と「チャレンジカップ」が12日、山口きらら博記念公園水泳プールで始まった。

第1日はハイライトルーティン（H）、チームテクニカル（TT）、フリーコンビネーション（FC）が行われ、井村ASCが全6種目を制した。

TTにはJAPAN（日本代表候補）チームがオープン参加。参考記録ながら92・1305をマークした。

大会は感染防止のため無観客で開催されている。競技の模様は13日も日本水泳連盟ホームページでライブ配信される。

各競技の優勝は次の通り。

◆日本選手権H＝井村ASC・Aチーム（細川、三橋、熊谷、広田樹、山田、川瀬、広田憩、加藤、額田、小笠原）84・2667

◆チャレンジカップH＝井村ASC・Aチーム（細川、三橋、熊谷、広田樹、山田、川瀬、広田憩、加藤、額田、小笠原）84・2667

◆日本選手権TT＝井村ASC・Aチーム（三橋、熊谷、広田樹、山田、川瀬、広田憩、加藤、額田）83・1783

◆チャレンジカップTT＝井村ASC・Bチーム（井戸垣、三上、金山明、中村、下田、橋本、西村、金山千）75・9731

◆日本選手権FC＝井村ASC・Aチーム（細川、三橋、熊谷、広田樹、山田、川瀬、広田憩、加藤、額田、小笠原）84・7000

◆チャレンジカップFC＝井村ASC・Aチーム（細川、三橋、熊谷、広田樹、山田、川瀬、広田憩、加藤、額田、小笠原）84・7000

〈主催〉日本水泳連盟〈主管〉山口県水泳連盟〈後援〉山口県、山口市、山口県体育協会、山口市スポーツ協会、日刊スポーツ新聞社、上月財団〈特別協賛〉ヤクルト本社〈協賛〉GMOクリック証券、ブルボン、味の素、ディップ、東京海上日動火災保険、東京海上日動あんしん生命保険、日本製粉、コーセー、日本航空、ファイテン、セイコーホールディングス、デサントジャパン、アシックスジャパン、ミズノ、オーエンス、タキロンマテックス〈協力〉バカラパシフィック、鈴乃屋