米バスケットボールNBAのドラフトが18日(日本時間19日)、リモート形式で行われ、全体1位指名権を持つティンバーウルブズがアンソニー・エドワーズ(19=ジョージア大)を指名した。196センチ、102キロのシューティングガードで、大学1年目の昨季は32試合に出場し、平均19・1得点をマークしていた。

八村塁が所属するウィザーズは、全体9位でイスラエル出身のデニ・アブディヤ(19=マッカビ・テルアビブ)を指名した。203センチのスモールフォワードで、昨季は母国リーグで平均12・3得点を記録。19年の20歳以下(U20)欧州選手権では母国を連覇に導き、MVPに選ばれた。

コロナ禍により、今回のドラフトは当初予定されていた6月25日(日本時間26日)から約5カ月遅れて開催された。