女子バスケットボールWリーグの東京羽田ヴィッキーズは20日、エースの本橋菜子(27)が前十字靱帯(じんたい)を損傷し、手術を受けたと発表した。

先日行われた日本代表強化合宿中に負傷した。チームによると全治は未定だが、今後は東京オリンピック(五輪)に向けて治療とリハビリに励んでいく。

攻撃型ポイントガードの本橋は昨秋のアジアカップで日本代表の優勝に貢献し、MVPを獲得。今季Wリーグでは10試合に先発して平均10・8得点を記録している。