全日本柔道連盟(全柔連)は21日の臨時理事会で、来年3~5月の主催大会では出場者への新型コロナウイルス検査を必須とすることを決めた。運営側が検査を実施できない場合は中止または延期とする方向で、詳細は今後詰める。

全柔連主催大会は4月が多く、全日本選抜体重別選手権(3、4日・福岡国際センター)、全日本女子選手権(18日・横浜武道館)、全日本選手権(29日・千葉ポートアリーナ)の開催を予定している。(共同)