初出場の川越東(埼玉第1)は、明和県央(群馬)と対戦して7-24で敗れ、花園初勝利はならなかった。

前半早々に主将の江田優太(3年)が先制トライを挙げて幸先の良いスタートを切ったが、3大会ぶり8度目の出場となる明和県央が意地を見せてすぐさま同点に追いつかれた。川越東は粘りのディフェンスを見せたが、相手の屈強なFW陣のラインアウトモール攻撃に手を焼いた。計4トライを許し1回戦敗退となった。江田主将は「初めての花園の舞台で、みんな堅くなってしまった。全国の舞台でのマインドセットが足りてなかった。主将としてチームにもっと声を掛けるべきだった」と敗戦を冷静に受け止めた。

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