新田(四国ブロック)はあと1歩で勝利のところまできていたが、ロスタイムに城東(徳島)にトライを許して29-31と競り負けた。

WTB小倉亮太(2年)が前後半で計4トライを挙げ、後半終了間際まで3点リードしていた。足をつった新田が無念の交代を余儀なくされてベンチで見守る中、城東FW陣の執念のトライで逆転。手に汗握る熱戦はどちらに転ぶか最後まで分からない展開だったが、そのままノーサイド。1回戦敗退となった。