2大会連続5回目の出場となる松山聖陵(愛媛)は、昌平(埼玉第2)に12-26で敗れた。

攻撃的なチームは局面に応じてテンポを変えながら、キックパスなど思い切ったプレーを展開した。一時は2点差に追い詰めるも、粘り強いディフェンスでチャンスをうかがっていた昌平が反撃に回った。FWとBKが一体となって攻めの姿勢を貫かれ、終盤に2トライを奪われた。初の8強入りを狙ったが、初戦敗退となった。