柔道の世界ランキング上位者で争うマスターズ大会第2日は、ドーハで男女各2階級が行われ、女子70キロ級で31歳の大野陽子(コマツ)が初戦の2回戦から全4試合を一本勝ちで優勝した。決勝は延長の末、ロシア選手を寝技で退けた。

男子73キロ級で2017年世界王者の橋本壮市(パーク24)は決勝で、京都市育ちの在日3世で18年世界一の安昌林(韓国)に反則負け。立った姿勢のまま相手の肘の関節を取ったと判定された。女子63キロ級の鍋倉那美は決勝で世界選手権3連覇中のクラリス・アグベニェヌ(フランス)に一本負けした。

男子81キロ級に日本勢は不出場。新型コロナウイルス禍の中、無観客開催など感染対策を講じて実施された。(共同)